2019年8月1日 実用例 / 生態と環境 / 生物 / 観察・実験 おすすめ 実体顕微鏡でコアサンプルを観察すると年輪を形成する晩材(色の濃い部分)と早材(色の薄い部分)との違いが分かりやすい。樹種によってはこの差がはっきりと分かり,季節によっての成長量の変化も視覚的にとらえることができる。また,木口面(成長方向に対し垂直面)を観察すると穴が開いているが,広葉樹の場合は道管,針葉樹の場合は樹脂道である。 確認しにくい場合はカッターナイフや剃刀で表面を削ると観察しやすい。 おすすめ 煮干を使った魚類の解剖 2019年5月9日 乾燥ウミホタルの発光観察 2019年7月29日 水中を動き回る微小動物の顕微鏡観察 2019年7月23日