おすすめ
自分自身の体を使った観察,実験は生徒の興味・関心も高く,ウケもいい。積極的に取り上げたいが,生徒個々の個人差があったりするので配慮は常に必要である。
視覚器(眼)の構造の授業プリントで,盲斑検出板などを紹介することがあったり,さりげなく次のような忍者の絵を小さく(上下3㎝以内)印刷しておき,『プリントの忍者が消える!!』なんていうこともできます。
ツマヨウジの先に切り抜いた「忍者」の絵をつけて,『背景から忍者が消える!!』等というのもやったことがあります。
そのほかには黒板中央(教師の顔の高さ)に✖を書いておき,教師自身が動いて,教師の頭が見えなくなる活動もおもしろい。準備も簡単でウケも良い。加えて,教師の頭が消えたあとが黒板の色で埋められるので,脳が盲斑に映った部分を埋め合わせていることも理解できる。